そもんずイズム

年100回のフライトで世界を旅する人✈️トリリンガルの息子たちにむけて「2050年に、世界のどこでもメシが食えて人生を楽しめる生き方」をつぶやいたり、ブログを書いたりしています😅 フォローしても金儲けやモテは、ほぼゼロですが、楽しく生きる気づきは得られるかも👍

島田紳助氏から学ぶ「成功するヤツが例外なくやっている1つのこと」

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こんにちは、そもんずです。

自己啓発系でありがちな薄いタイトルで、すいません(笑)

最近、「一発逆転」を狙おうとしている人が多いので、書いてみたいと思います。
  
島田紳助さんがヨシモトの養成所の若手に語ったこの動画。

「どうせこの中の99%は売れないから」と言いながら、自分が売れてきた経緯を笑いも交えながら話しています。
 
ぜひ、じっくりと見てください。
 
才能の話や成功のための戦略の立て方という話もあるのですが、
この中で「成功するヤツが例外なくやっている1つのこと」を伝えています。
(1時間15分ぐらいから)

それは「努力のレベル」が★★★★★ということです。
 
お笑いの世界では、残念ながら才能がなくて消えていく人が99%はいる。

でも、活動していた期間に「★5つの努力」をできる人は、絶対に他のことでも「★5つの努力」をできるから成功できるというのが、紳助さんの信条。
 
これは私も非常に理解できるところです。
 
おそらく成功した人と隣で一緒に仕事をしたら、だいたいの人はとても驚きます。
「えっ、そんなにストイックにやるの?」
「えっ、そんなにコミットしているの?」
「えっ、そんなに細かく計算してやっているの?」
ということです。
 
これは本人にとっては「努力」といえるものではなく、「遊び」だという人もいるし、「ハマッたんだよね」という人もいるし、「血のにじむ努力」をしたという人もいます。「努力」のレベルが非常に高いんです
 
そして、その過程こそが本当は自分自身にとっても、周りにとっても究極のエンターテイメントなんです。お金持ちになっても、別にそれ自体がどうということはなくて、その過程が面白い。
 
何かを成し遂げるときに、多くの人は「一発逆転」を目指すわけですが、「一発逆転」はその過程で得られる能力を得られないので、結局はムダになってしまいます。
 
■友人M君の記憶
学生時代に仲が良かったM君。努力するのが大嫌いで、楽をしながらお金儲けをしたいというのが信条でした。FXの会社に入り、投資の道を目指しましたが断念。その後も、職を転々としましたが断念。その後は消息不明になってしまいました。
 
宝くじで当たった人の7割が破産するようですが、そうなるのは努力の過程を経ないので、十分な素養が整っていないからだと考えています。
 
スポーツにしても、ビジネスにしても、株式投資にしても、政治にしても、「才能」だけで成功するなんてことはまあないです。「努力」と「才能」の両方がないと成功は難しいです。でも、「才能」だけで「努力」なしで成功することもほぼないと思います。
  
「一定期間、集中して取り組んで、探求すること」が成功するためには必要です。
 
■集中的な努力の末に行き着く先は?

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集中的な努力を一言でいうと「下りてくるエスカレーターを逆走していくイメージ」です
 
歩みを止めると、また最初に戻ってしまう。でも、一定期間、必死に登っていくとそこには踊り場があるわけです。踊り場では一旦休憩できますし、そこから下に落ちることはありません。そして準備ができたら次のエレベーターを逆走していけば、また次の踊り場に到達できます。
 
この比喩のポイントは次の3つです。
①集中して一気に努力を継続すること
②その結果、他の人には見えない景色に到達している
③踊り場に到達すればするほど、競争相手はほとんどいない
 
ぜひ、逆走できるぐらいの1点突破で「死ぬ気で努力してみてください。まあ、死ぬことはないから」。
 
努力の仕方については「戦略的努力」について以前、書いていますので、興味のある方は、読んで頂ければと思います。
 
 そもんず
 
 
 



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