こんにちは、そもんずです。
さて、 ツイッターで次のような質問を頂きました。
完全に個人的な意見で恐縮ですが、
— のりすけおじさん (@XgJ0BrLXajmQgTv) 2018年7月31日
「何か動き出さなきゃいけない事は分かっているが、何から始めたらいいかわからない」という点が大きな悩みなので、その点を解決出来るような事をテーマに記事を書いて頂けると助かります。
早速ですが、この悩みの処方箋を書いてみたいと思います。
この「動かなきゃとは思うけど、何から始めたら良いのかわからない」という悩みは2つの悩みに分けて考えることができます。
1、なぜ、動かなきゃと思うのか?
2、どうやって動くのが良いのか?
では、早速答えていきたいと思います。
1、なぜ、動かなきゃと思うのか?
動かなきゃと思う理由としては、
・劣等感
・焦り
といったものがあるでしょう。
では、そもそも動く必要性はあるのでしょうか。
焦る必要もないし、他と比較して焦る必要も実はないのかもしれません。
「自分の道」が分かっている場合、他と比較する必要はなくなります。
ただ、自分が想定していたよりも、スピードが遅い場合には焦るかもしれません。
周りの人と比較して「焦ったり」、「劣等感」を感じるというのは「自分」についての自身や信頼が少ないため、ネガティブなエネルギーを活用することになりますので、注意が必要です。
できれば「自分」を理解した上で、「動かなきゃ」という形が理想的です。
このブログでは、動く目的を「信用」や「年収」が増えるということを目的として書き進めていきます。
2、どうやって動くのが良いのか?
まずは「自分」について理解することが先決なのですが、それが分かっていれば「自分がやりたいこと・やりとげたいこと」「自分にとって理想的な状態」を理解できています。
すると、自然に「どう動くのか?」という答えが出てきます。
ただ「自分」についての理解が十分ではないときでも、動いてみることで「自分」について発見することができることは多々あるので、オススメの方法を書いてみたいと思います。
3:3つの処方箋
具体的にオススメのハードルの低い処方箋は次のとおりです。
①適当に目標を設定してみる/背中を押されてみる
②10年前の自分に、アウトプットしてみる
③自分の周りで手助けできそうな人に、アウトプットしてみる
具体的に見ていきましょう。
①適当に目標を設定してみる/背中を押されてみる
おそらく、今のあなたには特に目標はないはずです。
そんなときは、目の前にいる「なんとなくいいなあ」と思っている人を目標にしましょう。
ツイッターをやっているなら「フォロワー数」でもよいですし、ブログを書くということでもよいかもしれません。
そもんずは、行動することを躊躇している方をみると、すごく乱雑に目標を設定して背中を押してあげることがありますが、そういうノリに乗ってみるのも良いでしょう。
②10年前の自分に、アウトプットしてみる
何かをするというときに、アウトプットするものがないという方も多いです。
その場合には、周りを見るのではなく、「10年前」の自分をみつめましょう。
少なくとも、10年前の自分よりは成長していることがあるはずです。
「あのとき、このことを知っていたらもっと楽だったのになあ」と思うことをアウトプットすれば、必ず役に立つ方はいます。
③自分の周りで手助けできそうな人に、アウトプットしてみる
あなたの周りに手助けしたり、何かを教えてあげられる人はいませんか?
あなたが持っているスキルや経験をつかって、サポートできる人を探します。
そして、それを価値と思ってくれる方を探すのです。
最初は、無料で提供します。
当然ながら、無料なので感謝されます。
すると、その感謝の輪が広がっていくのです。
あなたが提供する価値のレベルが上がれば上がるほど、影響力はどんどん増えていくでしょう。
まとめ
①「自分」について理解を深めるのがスタートライン。自分がわかれば、「何をやりたいのか?」「どういう生き方」をするのかが分かる。
②「自分」について、理解が進まない場合には、とりあえず動いてみるのも1つの手。
③「信用」や「お金」の増加を求めるなら、あなたが提供できる価値を探し出すこと、害にならない明確な目標数字を追い求めることで見えてくることがある。
そもんず