こんにちは、そもんずです。
西野アキヒロさんが開始した「レターポット」を早速利用してみました。
利用した感想としては、単純にレターポットを送ったり、受け取るのは単純に気持ち良いということ。
あとは、贈った件数、贈られた件数が可視化されるのだけど、感情を伴うので「ありがとうの可視化」に近いという点ですね。
その中でも興味を引いたのは、「レターは、受け取ってから4ヶ月経つと冷めてしまって使えなくなります」というところ。
最初は、資金決済法に対応したという見方もできるけど、何かを「溜める」という今までの経済へのアンチテーゼかな?と思ったのですが、西野さんからの回答は「ゲゼルマネー」ということ。
ゲゼルマネーがモデルです。
— ≡革命と信用のキンコン西野 (@nishinoakihiro) 2017年12月28日
ゲゼルマネーは、エンデの遺言で「シビル・ゲゼル」が提唱した「減価するマネー」のことですね。
これは、メタップスの佐藤さんが「お金2.0」で書いていた内容にも近いのだけど、現在の貧富差が拡大した一番の要因は何か?というと「お金は価値が減らず、しかも資産に投資するとそれは複利によって雪だるま式に増えていく」ということが大きな要因なのです。
今回のレターポットはゲゼルマネーが毎月1%減価していたのとは違い、4ヶ月で価値がゼロになるというものなので、「どんどん恩送りしないと価値がなくなるよー」というものです。
コンセプトは面白いですね。
さて、最近、Peingという匿名のQ&Aサービスが流行っていたのですが、せっかくなので、このレターポットを使って『レターコーチング』を開始してみます。
エグゼクティブコーチングを経営者向けに提供していますが、最近は、若い方向けに「そもんずコーチング」として提供しています。
さらに簡易版をこのレターポットでやってみたいと思います。
どこまでうまく機能するかわかりませんが、やってみたいと思います。
■利用の仕方
①レターポットで登録の上、以下をクリックしてください。
https://letterpot.otogimachi.jp/users/4531
②レターを贈ってください。
※回答が長く欲しい場合は、高いレターで送ってください。
③レターをお待ちください!
(コーチング相談事例)
①好きなことをしたいのだけど、どうすればよい?
②起業したいのだけ、どうすれば良いのかな?
③上司との関係性がうまくいっていない。どうすれば上司との関係を改善できるのか?
④仕事を変えたいと思っているが、まだ踏ん切りついていない。
⑤就職活動を始めたのだけど、A社とB社で迷っている。どうすれば良いか?
気軽にご相談くださいませー。
そもんず