そもんずイズム

年100回のフライトで世界を旅する人✈️トリリンガルの息子たちにむけて「2050年に、世界のどこでもメシが食えて人生を楽しめる生き方」をつぶやいたり、ブログを書いたりしています😅 フォローしても金儲けやモテは、ほぼゼロですが、楽しく生きる気づきは得られるかも👍

グッピー殺害未遂事件【そもんずホーム教室】

こんにちは、そもんずです。

子供たちに向けたメッセージを備忘録としてブログに残しておきたいと思います。

長男(テリー)、長女(ミネア)、次女(マーニャ)の3人に向けたメッセージです。

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テリー、ミネア、マーニャへ

今日は、Hさん家族と楽しい日曜日を過ごしてきたのに、ミネアとテリーはグッピーの水槽を掃除しないことでケンカをしている。

理由は、ミネアが水槽を掃除すると決めたのに、やらないことだという。

ここから何を学べるだろうか?

まず、仕事の分担の仕方についてだ。
①役割分担は適切だったか?
②それぞれが役割をきちんとこなしていたか?
③役割を明確に記録していたか?


パパはグッピーを飼うときに、「3人で協力して飼うなら」という理由で許した。


しかし、ケンカが勃発し、パパは「協力できないなら、グッピーを捕食者の多い池に放つ」と宣言した。

そのときに協力体制を築こうとしたのは、マーニャだけだった。

もちろん、頑張り屋で色々と世話をするミネアが普段は頑張って世話をしているのは容易に想像がつく。

でも、ミネアは「疲れているから」という理由で協力体制をとろうとしなかった。

果たして、これは許されることだろうか?

「命が関わっているのに、疲れたという理由で拒否するのか?」


これは、三人に問いたいことだ。

「命を守ることや預かることに、自分のちょっとした言い訳で許されることなんて一ミリもない。責任を感じないなら最初から責任を負うべきではない」


今回は、マーニャが手を取り合うという行動をしてくれたおかげで、前に進むことはできた。

ミネアは自分の一番大切な想いを大事にして、それ以外の小さなこと(疲れたとか)を超えなくてはいけない。

そして、チームで何かを継続していくことは大変なことだとわかったはずだ。


皆が責任と楽しみを感じなければ、言い訳の嵐になるし、仕事の配分と仕組みが適切でなければ継続できないことが分かったはずだ。

三人なら、その問題もクリアできると信じているし、仕組みを作ってしっかりと回すことの協力はこれからもできると思う。

 

命への責任とそれを守る仕組みを作っているパパより




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